私は、一応演劇関係者なのだが、いわゆる演劇的であったり、芸術的であったり、よく分からないのは、そんなに好きじゃないのかも知れない。いや、観るのは、好きなのだけど、自分がやりたい!とは、特に思わない感じで。


 今日見て来たお芝居が、割と、そんな感じで、内容はよく理解できなかったのだけど、雰囲気を楽しんで来た…というか。


 ただ、思ったのは、脚本を書いた人は、特に、「それが好きで、面白い」と思って、書いている訳で、それって、感性の問題だけど、私にはよく分からないなーと。いや、分からない訳じゃあなくて、精神の暗黒時代には、そういう演劇もやろうとしてたな。「ダンディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」という脚本を昔書いたのだけど、生きるとか死ぬがテーマだったのだけど、作りはエンターテイメントにしてた。結局は、そういうサービス精神は、切り離せない…という感じか…。


 まぁ、そんな事はさておき、やみいちでの芝居を思い出してみると、演じている私の価値観は「受けるorすべる」の一点になっているな…と思った。昔は、ちょっと不思議な気持ちにさせたり、感動させたいな…とかも思ってたが…。30回行動は、一応、主役だったから、そんな風に考えてたけど、思いのほか演技が青臭くなったから、初日でギブアップしたんだっけか…。


 話がそれた。


 演劇という括りでは、同じ分野にいる訳だけど、実は、全然、違うジャンルじゃないか?と思えるくらいに、遠いのかも知れない。後、今日、再認識したのは、私は、芸術的な男じゃあないですね。天才肌でもない。努力をして、平均レベルを上げて行く感じだったと思うが、最近は、努力もやんなくなっちゃった。



 こまねち。